
ども。セータです。
昔は『高身長・高学歴・高収入』の“3K”を兼ね備えた男性がモテるという時代がありました。
時代の流れとともに草食系男子のような“3G【GAP(ギャップ)・GENTLE(ジェントル)・GOIN(強引)】”や堅実志向の“4T【低姿勢・低リスク・低依存・低燃費】”などの言葉も生まれてきました。
でも、いつの時代も女性は男性の年収を気にしていることに変わりはありません。
「公務員は安定してるし結婚しても安心!」と口では言いつつも、目の前に高収入の男性が現れたら女性の心は簡単に揺らぐものです。
では、一体いくら年収があれば女性にモテやすいのでしょうか?
今回は年収とモテやすさについてわかりやすく解説していきます。
女性にモテたい人は、目標となる年収の目安にもなるのでチェックしてみてくださいね。
年収500万円が境界線!
婚活会員が日本最大級の株式会社IBJ調べによると、年収が高いほど女性から男性への問い合わせが多くなっているという傾向が発表されています。
出典:『株式会社IBJ』http://www.ibjapan.jp/
このグラフをみると、年収500万円を境界に女性から男性への申し受け数が一気に伸びていることがわかります。
“申し受け数”とは女性が男性にお見合いを依頼する数なので、年収が多い男性ほどたくさんの女性からアプローチされているということになります。
特に年収800万以上の男性は、年収400万円の男性の約4倍の女性からアプローチされているので年収だけでかなりモテていると言えます。
年収800万あればモテるというのは比較的想像できますが、年収500万円が境界線になっているのは新しい発見ではないでしょうか。
年収500万円あれば、十分モテるチャンスがあるので“モテる基準年収”と言えそうです。
成婚率は年収600~700万円がピーク!
出典:『株式会社IBJ』http://www.ibjapan.jp/
実際に婚約する場合は年収600~700万の男性の成婚率が最も高くなっているようです。
単純に年収が高ければ高いほど結婚しやすいというわけでもなさそうです。
年収が高い男性は理想が高かったり、ちょっと癖のあって女性と合わなかったり、など幾つかの要因が考えられます。
そして、興味深いのが「年収400万円の男性」のほうが「年収400~500万円の男性」よりも成婚率が高いということです。
これはおそらく年収を特に気にしない女性が一定数いるからだと考えられます。
女性が求める男性の年収まとめ
成婚率は年収600~700万の男性が最も高くなっていますが、年収500万円あれば女性からのアプローチが増えるので十分にチャンスがあると言えるでしょう。
「年収500万円」が多くの女性にとって安心できる基準になっています。
“これだけあれば女性にモテる!という年収”は、女性のアプローチ数が上がり切っている『700万円』と言えそうです。
ただし、年収700万円以上の男性の割合はかなり低く、20代・30代の男性であればかなり達成が難しい数字に違いありません。
当然会社によりますが、一般的な大企業に勤めていてそれなりの実績を積み重ねている優秀な男性でも30代半ば~後半にやっと達成できるかできないかといった数字なので20代・30代では達成できない人の方が圧倒的に多いです。
ということは、年収は女性に安心してもらえる500万円を一つの目標として仕事を頑張りながら、年収以外のスキルや外見を磨いていくと効率的にモテる男になれそうです。
既に年収が500万円達成している男性はお金の面はクリアできているので、年収にこだわり過ぎずに男を磨けばモテる可能性が高まります。