仕事ができる人とできない人の決定的な15の違い!

ども。セータです。

仕事がバリバリとデキる人」と「いつまで経ってもデキない人」。

どうしてこんなにもハッキリとした差が出てくると思いますか?

もともと生まれ持った潜在能力の差もありますが、仕事がデキる人にはデキる理由が、デキない人はデキない理由がちゃんとあるんです。

 

デキない人に共通する特徴は15あります。

まずは自分がこの15個の項目に該当していないかをチェックしてみましょう。

正直、1つでも当てはまっていたら周りから「ダメだな…」と思われていてもおかしくありません。

なぜならデキる人はこれらの15の項目なんてあっさりクリアしているからです。

そしてそれぞれの項目の内容を高いレベルで実践し、日々高いスキルをさらに磨いています。

 

ただし、該当してしまったからといって嘆く必要はありません。

自分がデキていないポイントを正しく理解することで、今の自分よりも確実にデキる自分に成長できます。

焦らず、1つ1つをしっかりクリアしていきましょう!

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仕事ができる人とできない人の15の違い

仕事ができる人とできない人の違い1.メモを取らない

デキない人はまったくメモを取りません。

取る素振りすら見せません。

入社して間もない頃は上司や先輩に「メモくらい取れ!」と言われてしぶしぶメモを取ることもありますが、数年経てばキレイさっぱりメモなんて取らなくなっています。

メモを取らずに数々の会議や打ち合わせの内容を記憶するのは至難の業です。

その時には覚えていても、数日経った後で思い出すことは難しいでしょう。

どんなに優秀な人でも重要な内容は必ずメモを取ります。

メモを取るよりもしっかりと顔を合わせて会話する必要がある場合は、会話の後で内容を思い返してメモをします。

これまでメモを取る習慣なんてなかった…」という人はかなりマズいです。今すぐ習慣にしましょう。

仕事ができる人とできない人の違い2.自分で調べる前に人に聞く

わからないことがあると、すぐ周りの誰かに聞くのは絶対にNGです。

周りの人の時間を奪ってしまう上に、その情報が正しいのかもわかりません。

まずは自分でしっかり調べてみましょう。

今の時代、インターネットを使えば大抵のことが短時間で理解できます。

インターネットではわからない専門的な内容や、社内の人間にしかわからない、という場合のみ人に聞くようにしましょう。

仕事ができる人とできない人の違い3.指示されたことだけを行う

上司や先輩に指示された内容をそのまま機械的に行うのはNGです。

その仕事としっかり向き合って指示された内容を深く考えれば、「ここはもっとこうした方が見やすいかも」「これは〇時までに必要そうだな」「ここだけはどうしても指示の内容が間違っているような…あとで確認してみよう」など自分の頭で考えるようになります。

ただし、良かれと思ってやったことが裏目に出てしまって「そんなことは別に求めてない!」「まずは言われたことだけをやれ!」と厳しく言われることもあるかもしれません。

でも、自分で思考することを止めて機械のように作業をしてしまうと、成長することができなくなってしまいます。

デキる人は決してめげません。

自分の頭で考えることを続ければ、経験を積んで要領もわかるようになり、どんどん一気に成長していきます。

どんなに機械的で地味な作業だったとしても自分の頭で考えならがら仕事に取り組みましょう。

仕事ができる人とできない人の違い4.話が下手、無駄に長い

話の着地点が見えずにダラダラと話すのはNGです。

俺は話すのが下手だな…」と自覚している場合は、話す前に「要点は何なのか」「どの順番で話すか」しっかり整理してから話すようにしましょう。

話の内容にもよりますが、結論”を最初にもってくるようにすれば聞く側も要点をすぐに理解できます。

話す度に毎回毎回整理をしていたら時間がかかって大変ですが、しばらく経てば何も準備しなくてもある程度はマシになります。

話が上手な人であっても、重要な場面ではどう話すべきか必ず事前に確認しています。

生まれつき話が上手な人もいるかもしれませんがそんな割合は低いです。

デキる人は努力によって他人が聞きやすい話し方を習得しています。

仕事ができる人とできない人の違い5.同じミスを繰り返す

また同じミスをしてしまった…!!」と思ったらそれは非常に恥ずかしいことだと思いましょう。

そして絶対に3度目はないように自分に誓いましょう。

同じミスを2度、3度繰り返してしまうと一気に信頼が無くなります。

重要なことはアイツには任せられない」と思われるのでチャンスも回ってこなくなります。

逆に一度大きな失敗をしたとしても、しっかり反省して絶対に同じミスをしないように行動していれば「失敗を経験としてしっかり積み重ねることができる人」と思われるようになります。

前も同じミスをしていないか、何事も入念に確認しましょう。

仕事ができる人とできない人の違い6.言い訳をする

デキる人は失敗をしても言い訳をすることはありません。

言い訳をするということ自体が何の意味も成さないことだと理解しているので言い訳をするという発想がありません。

デキる人は「どうして失敗してしまったのか」「どうすればこの状況を打開できるのか」、すぐ次の思考に移行します。

デキない人は「私は〇〇さんに言われた通りにやっただけです」などの言い訳を平気な顔をして言います。

指示をした○○さんにも責任はありますが、“言われた通りにやった人“にも当然責任はあります。

デキない人はそれがわかっていないので、回避できるわけがない責任を回避しようとして他人のせいにします。

これはとても醜く、悪い印象しか与えません。

失敗をしないように努力し、失敗をしてしまったら自分の責任として受け止めるようにしましょう。

仕事ができる人とできない人の違い7.視野が狭く、周りが見れていない

デキない人は自分のことでいっぱいいっぱいなので、周りの状況が全く見えていません。

例えば、上司が明らかにバタバタと忙しそうにしているのに、お構いなしに自分の都合で話しかけたりします。

しかもその内容が緊急でもなく、別にいつでも良い話。

周りからは「なんで今?(笑)」「少しくらい空気読めよ…」と思われているかもしれません。

自分の仕事に集中するのは良いですが、最低限は周りに目を配るようにしましょう。

仕事ができる人とできない人の違い8.仕事の優先順位と取り組む順番を考えない

デキない人は複数の仕事を与えられた場合、優先順位や効率性を特に気にしないのでなんとなく仕事を進めていきます。

その結果、期日ギリギリになってバタバタと書類をまとめだしたり、周りに手伝ってもらう羽目になったり、一番重要な仕事にあまり時間をかけられなかったり、典型的なデキない人になってしまいます。

デキる人は「今回一番時間をかけたいのはこの仕事だな」「この仕事は重要じゃないけど意外と時間がかかりそう」「この仕事はココのタイミングで待ち時間が発生するから先に発注だけしておこう」など全ての仕事を同時かつ効率的に進めていきます。

途中で仕事の進捗も確認して、問題がないかのチェックも怠りません。

期日の数時間前には必ず余裕を持って仕事を終わらせます。

いつもギリギリにドタバタと仕事をしている人は「仕事の優先順位」「取り組む順番」「作業スケジュール」をしっかり整理して仕事に取組みましょう。

仕事ができる人とできない人の違い9.パフォーマンスが不安定

デキない人は一つの失敗でいちいちクヨクヨしたり、成功すれば分かりやすく調子に乗ったり、と子供っぽい特徴があります。

デキる人はいちいち一つ一つの結果に一喜一憂するなんてことはありません。

冷静に全ての結果を受け止めてすぐに次の思考や行動に移れるのでパフォーマンスが安定しています。

常に仕事のパフォーマンスが安定しているというのは、周りからの信頼につながりやすく仕事をいつでも相談できる安心感を生むので、大きなチャンスになる仕事も入りやすく、昇進にもつながっていきます。

仕事ができる人とできない人の違い10.わかっていないのに「わかりました」

デキない人は安易に「わかりました」と言って、あとで聞くに聞けない状況に追い込み自分で自分を苦しめがちです。

その結果、依頼された内容と全く違う仕事をして周りに迷惑をかけてしまいます。

仕事を説明した上司や先輩からすれば『どうしてわかってないのに「わかった」なんて言うんだ?』「ダメなヤツかもな…」と思われてしまいます。

わからなかった場合は、「わかりました」なんて言う必要はありません。

正直に「すみません。○○についてもう一度教えていただけますか?」「〇〇ということで良いですか?」としっかり確認しましょう。

仕事ができる人とできない人の違い11.常にバタバタで余裕が無い

デキない人に限って常にバタバタと余裕がない雰囲気を醸し出しています。

いつも忙しく駆け回っている割に成果が伴っていないケースがとても多いので、周りからは「この仕事量でなんであんなに忙しいそうにしてるの?」「相当要領が悪いんだろうな…」と思われています。

社内で一人がバタバタすると雰囲気が悪くなったり、周りは「大丈夫なのかな?」と心配になるので、デキる人はどんなに忙しくてもできるだけ切羽詰まった表情や態度をすることはありません。

どんな時もどっしりと落ち着いて見えるので周りの人も相談しやすく、いつでも頼りにしてくれるようになります。

仕事ができる人とできない人の違い12.集中力がない

デキない人は集中力がありません。

集中力は仕事をする上で絶対に欠かせない能力の一つで、仕事の速さや正確さなど全てに影響を与えます。

人の話も集中力が無ければ、相手が何が言いたいのかを正しく理解することはできません。

デキる人は100%集中力があります。

集中力が無いという人は「〇時までに絶対にコレを終わらせる」など時間で区切って目標を立てるなど仕事のやり方を改善してみましょう。

仕事ができる人とできない人の違い13.自分がデキる人間だと勘違いしている

ある程度実績があって実際に仕事がデキる人であったとしても“俺は仕事がデキるぞオーラ”を放っている人はかなり痛いです。

「自分は仕事がデキる!」と思い込んでいる人は、“周囲の人間”と比較して優劣を判断しがちですが、本当にデキる人は周囲と自分を比べるようなことはしません。

人それぞれに長所や短所があるので、何をもって優秀かどうかなんて判断できないし、する意味もないからです。

デキる人は周りと比べて浮かれたりせず、周囲の人間の能力を冷静に見極めて、どうすれば円滑に仕事を進められるかを考えています。

自分が優秀だと思っていたり、自分のことしか考えていない人は周りからも簡単に見抜かれています。

仕事ができる人とできない人の違い14.清潔感がない

ビジネスにおいて清潔感がないというのは致命的です。

相手に不潔な印象を与えてしまうと、「自己管理ができていない人」だと思われたり、場合によってはできるだけコミュニケーションを取りたくないと避けられてしまう可能性があります。

まだ仕事に着手する前の段階で、マイナススタートとなってしまうのはとても大きなハンディキャップになり、成功を納める難易度もアップしてしまいます。

逆に、見た目が爽やかで清潔感があれば、それだけで相手に好印象を与えることができるので、あらゆる場面で仕事が良い方向に進みやすくなります。

俺、あんまり清潔感が無いかも…」と少しでも感じている人はすぐに対策をして仕事以外のマイナスポイントを回避しましょう。

仕事ができる人とできない人の違い15.時間にルーズ

例えどんなに仕事がデキたとしても時間にルーズというだけで信頼は一気にガタ落ちします。

特に時間に厳しいクライアントであれば、5分遅刻しただけでもこれまでの努力が全て水の泡になってしまう場合もあります。

事故ややむ負えない事情で遅れる時はできるだけ早く連絡を入れるようにしましょう。

また、社内においても業務時間はしっかり守りましょう。

前日、徹夜したからといって遅刻が許されるわけではありません。

はじめから遅刻する可能性が少しでもあるのであれば事前に連絡を入れておきましょう。

仕事ができる人とできない人の決定的の違いまとめ

仕事がデキる人とデキない人の違いを見てきましたがいかがでしたか?

もし幾つか当てはまってしまった場合でも悲観せずに1つずつマイパースで良いので改善していきましょう。

そうすれば今の自分よりも確実にデキる自分に成長することができます。

さらに、「アイツ最近変わったてきたな」と周りからも変化に気づかれるでしょう。

努力は必ずが見てくれています。

誰かと比べるよりも「過去の自分よりも間違いなく成長した!」と思えるようになりましょう。

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