
ども。セータです。
スポーツジムに通いだしてしばらくすると、更衣室にドーンと置かれたタンニングマシン(日焼けマシン)が気になったりしませんか。
特にゴリゴリに黒光りしたいワケじゃないけど、真っ白い肌よりも小麦色の肌の方がモテそうな気がしますよね。
ときどき使っている人も見かけますが、自分が使うとなると、
「いきなり使っても大丈夫なのか…?」
「ジェルみたいなものを肌に塗らないといけない…?」
「肌荒れとか副作用は大丈夫…?」
「そもそもコレって無料…?」
など使い方や効果に不安が出てくるので意外とハードルが高いですよね。
そこで今回はスポーツジムに設置してある縦型のタンニングマシンの使い方と効果をわかりやすく解説していきます。
まずは、小麦色の肌の男が本当にモテるのかをチェックしておきましょう!
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小麦色の肌の男がモテる理由
小麦色の肌の男がモテる理由は3つあります。
カラダが引き締まって見える
白色は膨張色とも言われているので、色白の肌は輪郭がボヤっとして実際よりも少し太ってみえる傾向があります。
褐色の肌であれば体や顔の輪郭がハッキリするので体がシュッとして実際よりもスリムな体型に見える効果があります。
当然、だらしない体型の男性よりもシュッと引き締まった体型の男性の方がモテやすいので小麦色の肌は女性に好感を与えます。
たくましく男らしい色気が出る
太陽の光を浴びて屋外でアクティブに活動している人の肌は小麦色に焼けています。
これは当たり前のことですが、ヒトの脳内にもしっかりインプットされています。
これによって、ヒトは小麦色の肌の人を見たときに「屋外で精力的に仕事やスポーツをしている人」というイメージに結び付くので、色白の男性よりも小麦色の男性の方が「強さ」や「逞しさ」を感じるようになります。
また、加齢とともに屋外でのアクティビティが減って色白の肌になっていく傾向がありますが、30代や40代でも小麦色の肌をしている男性は「強さ」や「逞しさ」が衰えていない印象を女性に与えることができるので、男の色気を出しやすくなります。
健康的に見える
肌が全く焼けていない真っ白な男性は、不健康そうな印象を与えてしまいます。
肌が真っ白いということは、普段外に出てショッピングやスポーツを楽しんでいないと捉えられてしまうので、部屋にずっとこもっていそうなイメージを持たれてしまいます。
小麦色に焼けた肌は健康的で爽やかな印象を与えることができるので女性からの好感度も上がります。
黒過ぎる肌はNG
小麦色の肌がモテやすいと言っても、度を越えた色黒な肌はオススメできません。
「遊んでいそう…」「ナルシストそう…」「不潔っぽい…」と女性にマイナスなイメージを持たれかねないので、適度に自然に焼けた小麦色が一番モテやすい肌の色と言えるでしょう。
モテる小麦色の肌を手に入れる方法
モテる小麦色の肌を手に入れる方法は2つありますが、ノー準備で太陽に当たる“素焼き”は絶対にNGです。
シミや炎症が出てしまう上に、ムラが出やすいので綺麗な小麦色に焼くことはできません。
いくら小麦色の肌でも汚いとモテないので、キレイに焼いていきましょう。
サンオイルを塗る
サンオイルを塗ってから日に当たれば、肌の細胞組織になるべく負担をかけずに、メラニン色素を定着させることができます。肌が火傷状態になるのを防いでくれるので、シミや炎症を回避できます。
サンオイルの中には汗を抑えてくれたり、香りがあったり、肌に潤いを与えてくれるものなど色んな種類があります。
タンニングマシンを使う
一般的な日焼けサロンやスポーツジムのタンニングマシンは炎症を起こすUV-Bの量を調整して、メラニン色素の着色を促進するUV-Aをしっかり照射できるように設計されています。
さらに、自分の肌の色に合わせて紫外線の照射量と時間を自動でコントロールできる機能もあるので日光に当たるよりも安全にキレイな日焼けが実現できます。
ただし、いきなり日焼けに行くと失敗してしまう人も多数います。
日焼けサロンは上級者向けといっていいほど、最初からキレイにこんがり焼くのは結構難しいと言われています。体の側面が焼けなかったり、時間設定を間違えて肌が赤くなってヒリヒリと大変なことになったりする人もいます。
なので日焼けマシンが初めての人であれば、肌の下地をつくる意味でもスポーツジムのタンニングマシンからスタートした方が無難です。
しばらくスポーツジムのタンニングマシンを使ってみて、もっと濃く焼きたいと思ったら日サロに行けば良いです。ゴリゴリに黒光りしたマッチョの人達は実はその流れの人が多いようです。
スポーツジムのタンニングマシンの使い方
1.スポーツジムのタンニングマシンは基本的に有料
スポーツジムに入会している人でもタンニングマシンの利用は有料になっているスポーツジムが多いです。
まぁ無料で使えるようにしてしまうと、スポーツジムの一番安いプランを契約して日焼けマシン目当てに来る人もいそうですから仕方ありません。
タンニングマシンがいくらかかるかの値段についてはスポーツジムによって異なりますが大体10分で500円程度になっています。(20分なら1000円、30分なら1500円といった感じです。)
タンニングマシンの横にお金(500円玉)を入れる自販機みたいなものがついている場合が多いのでそこにお金を入れると使用できるようになります。
お金を入れる場所が無ければジムのスタッフさんに聞いてみましょう。
2.タンニングマシンは縦型よりも横型の方が初心者向け
スポーツジムによっては、縦型タイプと横型タイプの2つのタンニングマシンがあります(どちらか1つのスポーツジムも多いのでご安心を。)
どちらもあるという場合は、最初は横型タイプの方が一般的にパワーが低めなのでオススメです。(焼きやすいのは動きやすい縦型なんですけどね。)
ジムによってタンニングマシンの種類やパワー設定が異なる場合もあるのでスタッフさんに聞くと確実です。
3.素っ裸でも下着でも恰好は自由
恰好は自由です。下着で入っても良いし、全身キレイに焼きたい場合は素っ裸で入っても問題ありません。
4.タンニングマシンに入る前に専用ジェルを塗ってもOK
なるべく全身をキレイに焼きたい場合は、スポーツジムのタンニングマシンの近くの自販機や受付で販売しているタンニングマシン専用のジェルを買って塗りましょう。
注意したいのは絶対に市販のサンオイルを塗ってからタンニングマシンには入らないことです。
市販のサンオイルは色んな種類があるので、タンニングマシンと相性が合わない可能性があります。
スポーツジム側でも基本的に市販のサンオイルの使用は禁止している場合が多いので、よく焼きたい場合は必ずタンニングマシン専用のジェルを塗るようにしましょう。
そこまでしっかり焼かなくても良ければ専用ジェルは塗らなくてもOKです。
5.初めてタンニングマシンに入る時間は10分程度
初めて入る場合は、絶対に欲張って長時間入らないようにしましょう。
最初から長時間入ると、「サーンバーン」と呼ばれる焼き過ぎ現象で肌が赤くなってしまいます。
最初は10分程度にして「若干焼けたのかな?」程度で十分です。
慣れることが一番大事です。
設定がかなり弱いタンニングマシンの場合は初回でも20分程度焼けるので、なるべく急いで焼きたい人はスタッフさんに確認してみましょう。
6.タンニングマシンの中ではクルクル動く
縦型でも横型でも体は自由に動かせるので、満遍なく全身が焼けるようにクルクルと動きましょう。
7.タンニングマシンの中では目を閉じる
目はなるべく閉じていましょう。
一瞬開く程度であれば問題ありませんが、ずっと開いていると目を傷めてしまうので、内部の構造が気になる人は入る前に確認しておきましょう。
8.タンニングマシンで焼いた後はジェルや美容液を塗る
タンニングマシンで肌を焼いた後はかならずタンニングマシンから出た後に塗る専用ジェルや普段使っている美容液を体に塗って、肌の乾燥を防ぎましょう。
「タンニングマシンから出た後に塗るジェル」は、「タンニングマシンに入る前に塗るジェル」と同様にタンニングマシンの近くの自販機や受付で販売しています。
また、タンニングマシンから出た後は自分が普段使っている美容液でも大丈夫です。
ただし、しっかり保湿できる美容液でない場合は肌が乾燥してしまうので保湿成分がたっぷり含まれた美容液を選ぶようにしましょう。
また、タンニングマシンに入る前に専用ジェルを塗っていた人は、タンニングマシンから出た後にシャワーをしてジェルを洗い流しましょう。
タンニングマシンに入る前に専用ジェルを塗っていない人は、シャワーはしてもしなくてもどちらでも大丈夫です。
タンニングマシンに入る→(シャワーはしてもしなくても自由)→専用ジェルor美容液で保湿
<タンニングマシンに入る前に専用ジェルを塗った場合>
専用ジェルを塗る→タンニングマシンに入る→シャワーで専用ジェルを洗い流す→専用ジェルor美容液で保湿
そして、念のための水分補給も忘れずに体の乾燥を徹底的に防ぐようにすると安心です。
9.タンニングマシンを使う頻度
初回~3回目までは3日置きくらいの間隔でタンニングマシンを使うと効果的です。
2回目以降は初回に入った時間と皮膚の変化から自分で時間を調整していきましょう。
最長でも30分程度に留めていた方が安全です。3回目以降は週一ペースでも、小麦色の肌を維持できます。
もっとどんどん焼きたい人は頻度や時間をアップしていきましょう。
スポーツジムのタンニングマシンの使い方と効果まとめ
初めてタンニングマシンを使う時は、わからないことだらけなのでちょっと焦りますが、一回使ってみると「思ったより簡単じゃん!」と思えるはずです。
大半の人が2回目以降からスムーズに使えるようになるので、最初の1歩さえ踏み出せばモテやすい小麦色の肌を手に入れることができます。
筋トレとタンニングマシンを併用すればモテる肉体に確実に近付いていけるので、せっかくジムに入会している人はタンニングマシンを上手に活用して肉体改造をしてみましょう!