ハイスペック男子とは。年収・職業・恋愛などの定義をスッキリ解説!

ども。セータです。

女性のみなさんはなんだかんだで男に求める条件が多いですよね。

表面上は「男に求める条件…?特にないです。優しい人であれば…。」なんて言っておいても、女子同士では男が耳を塞ぎたくなるようなドギツイ会話が繰り広げられていたりするものです。

そんな背景があるからこそ、少し前から「ハイスペック男子」という言葉が生まれました。

女性が男に求める条件を兼ね備えた男性に与えられる、「ハイスペック男子」という称号。

今回は「ハイスペック男子」にはどんな条件があるのかをチェックしていきます。

年収や職業などリアルな条件が目白押しです。(怖い人は見ない方が良いかも?)

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ハイスペック男子の6つの条件

女性誌やメディアによってハイスペック男子の定義は様々ありますが、結構曖昧なんですよね。(年収は○○万円以上!のような具体的な定義が少ない。)

そこで、motemen編集部が様々な女性の意見やメディアの情報を基に、ハイスペック男子の定義をまとめてみました。

ハイスペック男子には6つの条件が存在します。

1.高学歴

まず、高学歴であるということです。

どのあたりから高学歴になるかは人によって基準が異なりますが、あくまで一般的な高学歴の定義を紹介します。

基本的に高学歴というのは大学名というよりも卒業した学部の偏差値によって判断されます。

偏差値が60以上あれば一般的には高学歴と言えますが、偏差値が60以下の場合でも大学のネームバリューによって高学歴と判断されるケースもあります。

具体的な例で紹介します。

これら以外にも偏差値が高く、難関な大学や学部はたくさんあるのであくまで参考としてくださいね。

<国立大学>

・東京大学
・京都大学
・大阪大学
・北海道大学
・東北大学
・名古屋大学
・九州大学
・東京工業大学
・一橋大学
・神戸大学
・広島大学
・筑波大学
・お茶の水大学

※上記以外にも千葉大学、金沢大学・熊本大学・横浜国立大学あたりの中堅国立と呼ばれる大学も含まれる場合があります。

 

<私立大学>

・早稲田大学
・慶應義塾大学
・上智大学
・明治大学
・青山学院大学
・立教大学
・中央大学
・法政大学
・学習院大学
・関西学院大学
・関西大学
・同志社大学
・立命館大学
・東京理科大学
・津田塾大学
・ICU(国際基督教大学)

※MARCH・関関同立を高学歴と認めない人もいますが、一般的には高学歴と言われています。

 

大学名を出した場合の一例ですが、この辺りの大学を出ている場合は一般的には高学歴と考えて良さそうです。

また、医学部卒であれば国立はもちろん有名私立などの偏差値が総じて高いので高学歴と言えるでしょう。

そして、海外の大学を出ている場合は、英語を流暢に喋ることができるので大学問わずに高学歴と思われやすい傾向があります。

2.東証一部上場の大企業に勤務

東証一部上場”と書いていますが、上場していなくても立派な大企業はたくさんあります。

あえて“東証一部上場”と書いたのは誰もが「ハイスペック」だと認識しやすい(わかりやすい)からです。

CMをバンバン流したりしているような有名企業であれば、その会社に勤めているというだけで立派だと思う人もいます。

実際のその会社内での立ち位置や仕事ぶりを度外視しても「ハイスペック」と思われるという意味で東証一部上場の大企業に勤務していることを条件の一つとして挙げています。

3.年収は500万円以上

年収は500万円以上あれば「ハイスペック男子」と言っても良いと思います。

なぜなら年収は年齢によって大きく左右するものだからです。

20代で年収500万円と40代で年収500万円というのは全く意味が異なります。

全年齢で考えた時は、年収が500万円以上あたりが目安になると考えられます。

また、30代後半~40代になってくると年収700万円以上あるとよりハイスペックと言えるでしょう。

以前、「モテる年収」について紹介しましたが、年収が700万円以上あればそれだけでアプローチしてくる女性が増えてくることがわかっています。

20代~30代前半の男性であれば500万円、ある程度のキャリアがある男性であれば年収700万円がハイスペック男子の基準になるのではないかと思います。

モテる年収についてはこちらの記事で詳しい資料とあわせて解説しています↓

4.整った顔立ちをしている

男の顔は女性のように化粧でカバーすることもできないので、常にスッピン状態の勝負となります。

そんな誤魔化しの効かない顔が、女性からかっこいいと思われるくらいに整っていれば、それだけでかなりのハイスペックポイントになります。

中身が残念な場合は、残念なイケメンと揶揄されることもありますが、ぱっと見の勝負ではかなり優位になれます。

自分が整った顔立ちをしているかどうかはこれまでの経験からある程度判断できます。

これまでの人生で「顔が整ってますね」「俳優の○○に似てますよね」「よっイケメン!」「絵になるなぁ」など容姿を褒められるようなことを複数の人から言われたことがあれば、標準な顔立ちよりも整っている可能性が高いです。

5.スタイルが良い

見た目の良さは顔だけではありません。

全身のスタイルが良ければ、かっこよく見られる傾向があります。

わかりやすく言えば、「高身長」であることですが、高身長でもスタイルや姿勢が悪いとかっこよく見られない人もいます。

逆に言えば、背が低くても小顔だったり、脚がスラっと長かったり、体を鍛えたりしていればスタイルが良く見えるので、低身長なハイスペック男子もいます。

6.仕事とプライベートが充実している

仕事もプライベートも両立してこそデキる男と思う女性が多いことから、仕事だけに集中してしまうよりはオン・オフをしっかり切り替えれる人の方がハイスペック感が増します。

プライベートが充実しているかどうかはSNSでつながっていたり親しい関係の人にしか伝わりにくいですが、プライベートで充実した恋愛や趣味の時間を送っている男性の方が男としての魅力も増していくので女性からハイスペックと思われやすくなります。

料理ができる」ということも重要なスペックな一つなので、ササッと簡単な料理が作れるくらいになっておいても損はありません。

意外にもハイスペック男子には無関係な条件

性格

優しかったり穏やかな性格がハイスペック男子の条件になっているのかと思っていましたが、性格についてはあまり重要視されていないようです。

つまり、性格は冷たかったり、怒りっぽい人であっても年収やルックスが良ければハイスペック男子と言えるということになります。

ハイスペック男子とはあくまで表面上のスペックによって定義されているということがわかりますね。

職業

職業についても具体的な定義はありませんでした。

年収が高く、有名な企業に勤めていればハイスペック男子の条件に当てはまりますが、職業は山ほどあります。

一般的には響きが良く聞こえる「外資系企業に勤めている営業マン」や安定した専門職の「システムエンジニア」、高収入の「医者」、デキる男が多そうな「商社マン」あたりが女性に人気のようですが、職業については何でも良さそうです。

ハイスペック男子の条件&定義まとめ

ハイスペック男子の条件や定義では、表面的な年収額やルックスが重視されています。

中身の性格については条件に入っていないので、総合的なハイスペックというよりは表面的なハイスペックという意味合いが強くなっています。

ハイスペック男子と言われて嫌な気になる人は少ないと思いますが、表面だけでなく中身も磨いて総合的にハイスペックな男を目指していきましょう。

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