
ども。セータです。
ゴルフをしている男性の多くが「インナーシャツに何を着るべきか?」という悩みを持っています。
ごくごく普通のインナーシャツでも問題はないのですが、せっかくゴルフというスポーツをするのであれば、良いスコアにも貢献できるような機能的なシャツを着たいと思いますよね。
その場合、加圧シャツやコンプレッションウェアのような機能性の高いインナーシャツが候補に挙がりますが、加圧シャツとコンプレッションウェアは機能や目的が異なるのでその違いをハッキリと把握しておくことが重要です。
今回は「加圧シャツとコンプレッションウェアの違い」、そして「ゴルフにピッタリなのは加圧シャツとコンピレッションウェアのどちらなのか」を解説しているので、ゴルフ用のインナーシャツを迷っている人は参考にしてみてくださいね。
index
加圧シャツとコンプレッションウェアの違い
加圧シャツはたるんだボディを引き締めることを目的としているインナーシャツで、シェイプアップ効果や筋力アップ効果に期待することができます。
対して、コンプレッションウェアは運動やスポーツ時のパフォーマンスの向上を目的としているインナーウェアで、体の筋肉が上手に動かせるようにサポートしてくれる機能があります。
それぞれのシャツがおすすめな男性のタイプはこのような感じになります。
・たるんだ体型を引き締めたい人
・男らしく逞しいカラダになりたい人
・運動不足気味の人
・頻繁にスポーツや運動に取り組んでいる人
・スポーツで高いパフォーマンスを発揮したい人
・快適にスポーツや運動をしたい人
ゴルフに最適なのは加圧シャツ?コンプレッションウェア?
加圧シャツとコンプレッションウェアの違いから考えると、ゴルフに適しているのはコンプレッションウェアということになります。
コンプレッションウェアを着た状態でゴルフをすると、筋肉をしっかり動かせるように補助してくれるのでフォームが安定したり、疲れにくくなる効果に期待することができます。
また、ゴルフをしている途中で汗をかいても速乾性があるのでひんやりと快適にプレイすることができます。
ただし、この筋肉のサポート機能や汗の速乾性は加圧シャツを着用した場合でもコンプレッションウェアと近い効果を期待することができます。
加圧シャツとコンプレッションウェアに共通する機能
加圧シャツもコンプレッションウェアも圧縮するインナーシャツという部分では、共通した機能を持っています。
・筋肉の疲労軽減と回復効果
・筋肉を支えるサポート機能
・猫背など姿勢の矯正
・汗を速乾吸収して涼しく快適に
・保湿効果でカラダの冷えを防ぐ
これら5つの効果は、加圧シャツとコンプレッションウェアの両方に共通しているものなので、この点においては優劣をつけることが難しくなっています。
どちらのシャツもスポーツ時のパフォーマンスと快適性の向上に期待できますが、よりスポーツ時の機能に特化したのが「コンプレッションウェア」、体の引き締め効果もプラスして期待できるのが「加圧シャツ」という違いになります。
ゴルフで加圧シャツを着るべきか、コンプレッションウェアを着るべきか迷ったら、「運動をする頻度」で決めると良いでしょう。
加圧シャツかコンプレッションウェアかはゴルフの頻度で決める
月に1~2回以上ゴルフを頻繁にする人は、スポーツ時のパフォーマンスに特化しているコンプレッションウェアの方が良いでしょう。
ゴルフ専用として持っていれば、十分に活躍してくれます。
逆に、2カ月~半年に一度ラウンドするかどうかという頻度の人であれば、加圧シャツの方がコスパが良いです。
ゴルフをする日はスポーツ用としてパフォーマンスのアップを図り、ゴルフをしない普段はカラダの引き締め用に着用すれば、一枚で二役の機能を果たすことができます。
注意点としては、加圧シャツのほとんどが半袖の仕様になっていることです。
長袖のタイプもありますが、種類やメーカーがかなり限られているので、あまりおすすめできません。
五分袖や長袖のインナーシャツが欲しいという人はコンプレッションウェアを選ぶようにしましょう。
ゴルフに最適なのか加圧シャツかコンプレッションウェアかまとめ
ゴルフに最適なインナーシャツを選ぶ場合は、ゴルフをする頻度がポイントになります。
頻繁にゴルフをする人は、スポーツ時のパフォーマンスと快適性を向上できるコンプレッションウェアを専用に持っておくと良いでしょう。
たま~にゴルフをするという人の場合は、普段はカラダの引き締め用として、ゴルフ時にはスポーツ用として着用できる加圧シャツを選びましょう。
加圧シャツはかなり種類があるので、機能性や品質、価格などを総合的に評価したランキングを作成しています。
どの加圧シャツを買ったら良いか迷っている人は参考にしてみてくださいね。