
ども。セータです。
加圧インナー(加圧シャツ)ってかなり着ている人が増えましたよね。
僕も実は結構前から気になってはいたものの「ホントに効果あんの?」「なんか胡散臭そう…」とかなり疑っていたのでなかなか手を出しませんでした。(加圧インナーの宣伝文句やホームページも大袈裟で全部胡散臭く見えるし…)
でもやっぱり気になるので、ちょっと前から色々調べたりした結果をぶっちゃけると、「加圧シャツを着るだけでぽっこりお腹がへっこんでシックスパックの細マッチョになれます!」なんて夢のような話は絶対に信じない方が良いです。
そんなものあれば世の中の男はほぼ全員着てるだろうし、メタボに悩む人なんて絶滅危惧種のハズですから。
だから着るだけで痩せるってキャッチコピーは一切無視して、”加圧シャツを着たら一体どんな効果があるのか”だけを冷静に分析してみた結果を報告します。
結論。加圧シャツはただ着るだけじゃ効果はほとんど期待できないけど、上手く活用すればそれなりの効果に期待できるアイテムといった感想です。
加圧シャツは合う人合わない人がある上に、着用方法にコツがあります。
ハマれば強いですが、ハマらないと無駄な買い物になってしまうので、加圧シャツが気になる人は自分が着ても本当に効果が期待できるのかをしっかりチェックしておきましょう。
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加圧インナーがおすすめな人&やめた方がいい人
加圧インナーはやめておいた方がいい人
加圧インナーがおすすめな人
メンズ加圧インナー・加圧シャツのおすすめランキングTOP5!

第1位はバルクアップアーマープロです。
バルクアップアーマープロの特徴はなんといっても加圧力の高さ。
加圧力だけで言えば最強だと思います。
比較的新しい加圧インナーなので、これまでの加圧インナーの加圧力ではちょっと物足りなかったという人にはおすすめです。
ただ、生地が厚くて丈夫な分、他の上位の加圧インナーと比較すると速乾性が少し気になりましたが、大きな問題というほどではありません。
また、返金保証があるのがバルクアップアーマープロの大きな魅力です。
購入後10日以内に返金申請すれば、返金してくれるので加圧インナーを試したいけど失敗したくないという人にはリスクが無いので安心して購入することができます。
値段も一枚当たり3780円なので相場よりも若干安めになっています。

第2位はDANXY(ダンシー)です。
こちらは比較的新しい加圧シャツで、性能面でも全体的に優れています。
ただ、これといった特徴がないので、“可もなく不可もなく”といった印象を持ってしまいました。
サイズもMとLがあり、カラーも白黒2色、一枚当たりの値段も3980円なのでフツーです。
フツーと言っても、ポジティブに言えばマイナスポイントが無いということなので、これまでに色んな加圧シャツを試したけどイマイチ合わなかった…という人は試してみると良いかもしれません。

第3位はスリムゼウスです。
スリムゼウスは古くから発売されている加圧シャツの一つで、実績と安定した機能を兼ね備えています。
気になるのは、生地は十分厚いのに加圧力がちょっと抑え気味に感じた点です。
強めの加圧力を期待している人にはちょっと物足りない感じになってしまうかもしれません。
逆に言えば、生地は丈夫だけど加圧力はちょっと抑えられたものが良いという人にはおすすめです。
加圧力が抑えれている分、脱いだり着たりがしやすいのもポイントです。

第4位はマッスルプレスです。
こちらも昔から人気の加圧インナーの一つです。
少し気になるのが“生地の厚さ“です。
めちゃくちゃ薄っぺらいというわけでは決してありませんが、「他の加圧インナーに比べるとちょっと薄め?」といった印象です。
その分、加圧力も抑え気味ですが、速乾性と着心地は良いのでさりげなく加圧シャツを着用することができます。
また、カラーが5種類(ホワイト、ブラック、レッド、グレー、ネイビー)もあるのが大きな特徴です。
加圧シャツのほとんどがホワイトかブラックなので、ファッション性を重視する人にはおすすめです。

第5位はスパルタックスです。
スパルタックスの強みは「とにかく安い!」ということです。
大体一枚が4000円程度する加圧インナーに対して、スパルタックスは1枚が1980円という破格になっています。
その分、加圧力や速乾性などの機能面では気になる部分も多いので、効果を求めるというよりは加圧シャツがどんなものか試してみたい人には良いかもしれません。
性能の高さや確かな効果を感じたいという人は、たとえ少し値段が上がっても品質が高い加圧シャツを選んだ方が堅実です。