
ども。セータです。
最近、体を引き締めたい男性に加圧シャツが人気ですよね。
既に加圧シャツを着用している人やこれから加圧シャツ生活を始めようしている人に多いのが、「このシャツって寝るときに着ても大丈夫なのか…?」という疑問。
もし加圧シャツを寝るときに着て何も問題ないのであれば、着用時間が長いので効果がより期待できそうですよね。
でも、寝るときに着ることで嫌な副作用や健康被害があるのであれば絶対に避けたいところです。
そこで、今回は加圧シャツを寝るときに着ても大丈夫なのか?という疑問をスッキリ解決します。
寝るときに着る場合のコツも併せて紹介するので、加圧シャツでより高い効果を実感したい人は、しっかりチェックしてくださいね!index
加圧シャツや加圧インナーは寝るときに着ても大丈夫?
結論から言うと、加圧シャツや加圧インナーは寝るときに着ても大丈夫です。
ただし、寝るときに着る場合の注意点と、効果を得るためのちょっとしたコツがあるのでしっかり把握しておきましょう。
加圧シャツや加圧インナーを寝るときに着る場合の注意点
加圧シャツを寝るときに着る場合の注意点は2つあります。
加圧シャツに慣れていない間は寝るときに着ない
加圧シャツの着圧は種類にもよりますが、普通のインナーシャツの何倍も強いので、加圧シャツを買って数日~数週間の間は着用の違和感がなかなか抜けません。
日中に数時間着るだけでも、「結構しんどいな…」と感じるはずです。
そんな加圧シャツに慣れていない状態で、寝るときまで無理矢理着用してしまうと、翌朝ドッと体が疲れてしまっているか、夜中に目が覚めてなかなか寝付けなかった、のどちらかのパターンになります。
良好な睡眠は健康だけでなく、筋トレやダイエットにとっても重要な要素なので、睡眠を邪魔してまで加圧シャツを着て寝るのはNGです。
加圧シャツは着用をスタートして数日~数週間も経てば、着用している違和感がほとんど無くなります。
もともとそれなりの体力がある人であれば、2~3日着用すればすぐに慣れて、寝る時でもあっさり着用できてしまう人もいます。
ただし、個人差があるので、焦らずに数日~数週間は日中で着用して、「そろそろ違和感がなくなってきたな」と感じた段階で寝る時の着用をチャレンジしてみましょう。
風邪や疲れている時など体調が悪い時は寝る時に着用しない
もう一つの注意点は、体調が悪い時は無理をして寝る時に着用しないことです。
風邪や疲れている時は体力が低下しているので加圧シャツの着用によって得られる効果は効率性が悪くなります。
そしてなにより、悪い症状が悪化してしまう恐れがあるので、寝る時は着用はしないようにしましょう。
少しでも早く効果を実感したい場合は、適切な薬や睡眠でしっかり回復を図ることです。
体力が万全の状態になったら、加圧シャツの睡眠トレーニングを再開しましょう。
加圧シャツや加圧インナーを寝るときに着るコツ
加圧シャツを寝る時に着るコツは2つあります。
昼間に着用した後に、寝る時も連続して着用する
意外と知られていないのが、寝る時だけ着用してもそんなに効果に期待できないということです。
加圧シャツは“着用した状態で体を動かす”ことによって脂肪の燃焼などの引き締め効果が期待できるアイテムなので、体をほとんど動かさない“寝た状態”ではあまり効果が現れません。
ただし、日中に加圧シャツを着用して、ある程度カラダを動かした場合であれば、続けて寝る時に着用すると効果に期待ができます。
なぜかというと、日中に加圧シャツを着用して体を動かしていれば、体幹の働きを高めて基礎代謝が高くなるので、睡眠中の消費カロリーの増幅に期待することができます。
逆に言えば、日中に加圧シャツを着てダラダラ→そのまま就寝、のようなグータラ生活であれば、いくら長時間加圧シャツを着ていたとしても効果はあまり期待できないということになります。
日中にある程度カラダを動かしているサラリーマンや学生であれば、『普通のインナーシャツの代わりに加圧シャツを着用することで基礎代謝を上げる』→『寝る時に消費するカロリーを増やす』という流れが、寝る時に加圧シャツを着る場合の大切なポイントです。
筋トレをする習慣がある人は寝るときは着用しなくてOK
週2~3回あるいは毎日、筋トレを習慣にしている人であれば、加圧シャツを寝るときに着る必要はありません。
筋トレをすると、筋肉痛になりますよね。
この筋肉痛は、体が弱い筋肉を修復して強い筋肉に生まれ変わらせてくれている最中に起こる現象です。
筋肉痛の時はしっかり筋肉を休ませてあげることが一番大切で、筋肉痛の時に筋トレをしてしまうと筋肉が生まれ変わってくれなくなるので、筋肉の成長がストップしまいます。
つまり、週2日以上筋トレをして、筋肉痛がほぼ毎日続くという人は寝る時に加圧シャツを着る必要はありません。
ハードに筋トレをしている人は、「筋トレをするとき」あるいは「筋トレをしてから48時間経過後」に着用するようにしましょう。
筋トレが週一回程度だったり、有酸素運動がメインだったりして、普段そんなに筋肉痛にならないという人は、日中でも寝る時でも好きな時に加圧シャツを着用して大丈夫です。
そもそも加圧シャツや加圧インナーって効果があるのか?
そもそも加圧シャツって本当に効果があるのか?って気になりますよね。ぶっちゃけると、“着るだけで痩せる”っていうのはあり得ないです。
先程も簡単に説明しましたが、加圧シャツは着用した状態で体を動かすことによって、体幹の働きを高めたり、内臓の位置を調整したりすることによって基礎代謝がアップし、引き締め効果に期待することができます。
なので、着るだけ着てダラダラしたいという人は、あまり効果が期待できないので買わない方が良いです。
着るだけで勝手に痩せるなんてドラえもんの道具レベルなので、加圧シャツの“着るだけで痩せる”的な大袈裟なキャッチコピーには騙されないようにしましょう。
“着るだけで痩せる”ではなく、“着てそこそこに体を動かせばある程度は痩せる”というリアルなキャッチコピーに変えてもらえればかなり納得できます。
体を動かすといっても、別に運動やスポーツをするというわけではなくて、立ったり座ったり書類をコピーしたり歩いたり走ったり話したり考えたり…と日常的な行動で大丈夫です。
日常的な行動でも毎日7時間以上繰り返していれば結構な運動量になります。
なので、日中に仕事をしているサラリーマンや学生であれば、毎日何かしら体を動かしていることになるので、普段着ているインナーシャツを加圧シャツに変えるだけである程度の引き締め効果に期待することができます。
加圧シャツを寝る時に着る場合の注意点まとめ
加圧シャツを寝る時に着ても特に副作用や健康被害はありません。
ただし、加圧シャツの着用に慣れてから寝る時に着用すること、体調が悪い時は着用しないという注意点を守るようにしましょう。
また、日中に加圧シャツを着て基礎代謝を上げてから寝る時に着るというポイントも重要です。
加圧シャツを寝る時に着る場合の注意点とコツをしっかり押さえて、得られる効果を最大にアップさせましょう。
そして、加圧シャツはどのメーカーやブランドの加圧シャツを着るかも重要です。(これが一番重要かも)
最初は安い加圧シャツを買ってしまいがちですが、値段と性能はかなり比例しているので、安いものは縫法が荒くて破れやすかったり、品質検査が行われていなかったり、生地が薄かったり、消臭機能が付いていなかったり、と不安要素がたくさんあります。
といって、値段が高い加圧シャツであまり効果が出なかったら、その分ショックが大きくなりますよね。
そこで、加圧シャツの性能や品質、値段などを総合的に評価した加圧シャツのランキングを作成したので、これから加圧シャツ生活を始めようとしている人は参考にしてみてくださいね↓