
【2019年最新のメンズ洗顔料おすすめランキング】を大発表します!
ランキングの他にも “知っておくと得するメンズ洗顔のプチ情報”も紹介するので、「バッチリ洗顔してやる!!」という男性はしっかりチェックしておきましょう。
- 洗顔料を選ぶ時のチェックポイント
- 最新のメンズ洗顔料ランキング
- 乾燥肌やニキビ肌などそれぞれの肌質に合った洗顔料
- 洗顔の方法(回数・タイミング・手順)とコツ
- 洗顔後のスキンケアの具体的な方法
洗顔はスキンケアのファーストステップでめちゃくちゃ重要です。
どんなに化粧水や美容液、乳液などで完璧に保湿できたとしても、洗顔が間違っていたら顔に皮脂や汚れが溜まったままの状態でスキンケアをすることになるので、キレイな肌は目指せません。
保湿も大切ですが、まずはしっかり自分に合った洗顔料をみつけて正しい洗顔ができるように“洗顔マスター”を目指しましょう!
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失敗しないメンズ洗顔料の選び方/チェックポイントは6つ!
洗顔料を選ぶ時のチェックポイントは6つあります。
選び方は後悔しないメンズ洗顔料の選び方で詳しく解説していますが、ここでは要点をわかりやすく解説します。
メンズ洗顔料の選び方①【洗顔の目的】
チェックポイント一つ目は、「洗顔の目的」です。
洗顔料と似たようなアイテムにクレンジングがあるので、その違いをハッキリ把握しておきましょう。
- 余分な皮脂や汗、ホコリ、古くなった角層などを洗い落とす
- どんな男性でも共通して使うもの
- 日常的に使う
- メイクなどの脂汚れや毛穴に詰まった汚れ(角栓や黒ずみ)を洗い落とす
- 毛穴の角栓や黒ずみが特に気になる男性が使う
- ファンデーションやコンシーラーなどメイクをする男性が使う
- 特別なケアとして使う
日常的に洗顔するため一般的な洗顔料を探している人は『洗顔料』、毛穴の角栓や黒ずみを念入りに落としたい人やファンデーションやコンシーラーなど化粧をする男性は『クレンジング』を選びましょう。(※ただし、ほぼ洗顔料なのに○○クレンジングや○○クレンザーと言った名前の洗顔料もあるので、名前だけでは判断せず、商品概要や使い方などを確認しましょう。)
「化粧はしないけど毛穴の黒ずみがかなり気になる・・・」という男性は、普段は洗顔料を使って洗顔し、週に1~2回スペシャルケアとしてクレンジングをすると良いですが、洗顔料でも毛穴の汚れにアプローチできるものもあるので、まずは自分に合った洗顔料を見つけることを優先しましょう。
メンズ洗顔料の選び方②【自分の肌質に合うか】

洗顔料選びのチェックポイントで一番大切と言えるのは、“自分の肌質に合っているかどうか”です。
カサカサの乾燥肌の人が「洗浄力がものすごく高くて保湿成分が全く無い洗顔料」を選んでしまうと乾燥肌は悪化するでしょうし、テカテカのオイリー肌の人が「保湿重視で低刺激性の洗顔料」を選んでしまうと皮脂が落としきれず物足りなさを感じるはずです。
それぞれの肌質に合うかどうかのチェックポイントをまとめます。
オイリー肌(テカリ・脂性肌)の男性→【洗浄力と保湿力の両方に優れているか】
オイリー肌の男性は、洗浄力が高くしっかり余分な皮脂や汚れを落とせる洗顔料を選びましょう。
洗浄後に保湿できる成分もある方が肌の乾燥を防ぐことができるので保湿力も高いものが理想的です。
カサカサ肌(乾燥肌)の男性→【保湿力が高いかどうか】
乾燥肌の男性は、洗浄力よりも保湿力を重視して選びましょう。
洗浄力を優先して選ぶと皮脂を過剰に落とし過ぎて乾燥肌を悪化させてしまう可能性があります。
ブツブツ肌(ニキビ肌)の男性→【ニキビ肌向けかどうか】

ニキビ肌の男性はニキビ肌向けの洗顔料であるかをチェックしておきましょう。
「グリチルリチン酸」「カンゾウ根エキス」「アラントイン」「チャ葉エキス」などの抗炎症作用成分が入っていたり、『ニキビ』というキーワードが入っている洗顔料の方が安心です。
敏感肌の男性→【添加物が有るか、ある場合は刺激性はどうか】
多くの洗顔料には界面活性剤や防腐剤、香料などの添加物が入っています。
敏感肌の男性は添加物がないものや低刺激性の洗顔料を選ぶようにしましょう。
以前使っていた洗顔料と相性が悪かった場合は、その洗顔料の添加物をチェックしておくことも有効です。
混合肌の男性→【両方の肌質にリスクが無いか】
混合肌と言っても、「オイリー肌と乾燥肌」「乾燥肌とニキビ肌」などタイプは様々です。
両方の肌質にリスクが低い洗顔料を選びましょう。
- 【オイリー肌&普通肌】の混合肌→【洗浄力と保湿力】を重視
- 【オイリー肌&乾燥肌】の混合肌→【保湿力】を重視
- 【オイリー肌&敏感肌】の混合肌→【保湿力と添加物】をチェック
- 【オイリー肌&ニキビ肌】の混合肌→【ニキビ肌向けか】をチェック
- 【乾燥肌&普通肌】の混合肌→【保湿力】を重視
- 【乾燥肌&敏感肌】の混合肌→【保湿力と添加物】をチェック
- 【乾燥肌&ニキビ肌】の混合肌→【保湿力とニキビ肌向けか】をチェック
- 【敏感肌&普通肌】の混合肌→【添加物】をチェック
- 【敏感肌&ニキビ肌】の混合肌→【添加物とニキビ肌向けか】をチェック
- 【ニキビ肌と&普通肌】の混合肌→【ニキビ肌向けか】をチェック
ノーマル肌の男性→【自分の年齢に合っているか】
特に肌質に悩みや特徴がないノーマル肌の男性の場合は、自分の年齢に合った洗顔料を選ぶようにしましょう。
- 10代~20代の男性→【高洗浄力と保湿力】を重視
- 30代~40代の男性→【保湿力】を重視
- 50代~60代の男性以上→【保湿力と添加物】を重視
加齢にともなって肌の水分量や肌トラブルの修復力が衰えていくので、年齢が高くなるほど、保湿力や添加物の内容をチェックするようにしましょう。
メンズ洗顔料の選び方③【配合成分】

成分表示欄をチェックすることでもどんな洗顔料かをチェックすることができます。
保湿に優れた洗顔料
3大保湿成分と呼ばれる「セラミド」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」が高密度に含まれている
ピーリングやスクラブ作用がある洗顔料
ピーリングやスクラブとは表皮の角質を取り除くもので、しっかりした毛穴の汚れケアができますが、その分肌への刺激が強くなっています。(特にスクラブはザラザラした粒子で肌を研磨するので刺激性が高い。日常向けではない特別なケア。)
「グリコール酸」「サリチル酸」「クエン酸」「リンゴ酸」などの角質を溶かしてくれる成分が入っている
刺激性の強い洗顔料
「BHT」「サリチル酸」などの刺激性のある成分が入っている
抗炎症作用(ニキビ予防)の洗顔料
「グリチルリチン酸」「カンゾウ根エキス」「アラントイン」「チャ葉エキス」などの抗炎症作用成分が入っている
皮脂抑制(テカリ予防)の洗顔料
「ピリドキシン」「ローズマリー葉エキス」「チョウジエキス」「オウレン根エキス」などの皮脂抑制成分が入っている
メンズ洗顔料の選び方④【形状タイプ】

洗顔料にはフォームタイプや泡タイプ、固形石鹸タイプなどいろんな形状タイプがありますが、「○○タイプだから間違いなく良い洗顔料!」「○○タイプだから使ってはダメ!」ということはありません。
同じ形状タイプでも成分や泡立ち具合などは全く異なるので、自分が好きな使い勝手を優先しつつ、自分に合っている洗顔料かどうかをチェックするようにしましょう。
メンズ洗顔料の選び方⑤【コスパ】

洗顔料は毎日使うものなので、ちょっとでも費用を抑えるために「値段」をチェックしておくことも重要です。
ただし、洗顔料は毎日、しかも顔に使うものなので値段だけで選ぶのはやめておきましょう。
安いからという理由だけで選んでしまうと、皮脂や汚れが落としきれなかったり、肌トラブルを悪化させてしまう可能性があるので、最低限の品質は確保された洗顔料の中で値段を比較して選ぶようにしましょう。
メンズ洗顔料の選び方⑥【泡の質】

泡の質は洗顔料にとってかなり重要なポイントです。
泡立ちやすくて弾力性のあるきめ細かい泡は、肌の汚れを絡めとるように優しく取り除いてくれるので、肌を傷付けることなく洗顔ができます。
洗顔は毎日行うので、小さなダメージでも繰り返していくとニキビやシワ、シミ、乾燥、テカリなど様々な肌トラブルにつながります。
少しでも肌へのダメージを低減するために、泡の質が良いかどうかをしっかりチェックしておきましょう。
自分が実際に使ってみるまで、本当の泡立ちやすさはわからないので、このあと紹介する洗顔料のランキングでは泡の質も重視しています。
代表的なメンズ洗顔料タイプの分類

代表的なメンズ洗顔料はこのように分類することができます。
- 【高洗浄力タイプ】・・・テカリ肌・オイリー肌向け
- 【高保湿性タイプ】・・・乾燥肌・カサカサ肌向け
- 【オールマイティ―タイプ】・・・ノーマル肌・混合肌向け
- 【ニキビ予防タイプ】・・・ニキビ肌向け
総合ランキングや肌質別のおすすめ洗顔料の中から自分に合いそうな洗顔料を見つけてみましょう。
メンズにおすすめ洗顔料【総合】ランキング
それでは、男性向けのメンズ洗顔料の総合ランキングを発表します。
総合ランキングでは、洗浄力、保湿力、配合成分、使用感、泡の質、刺激性、コスパなどを総合的に評価しています。
メンズ洗顔料ランキング【第15位】アラミス ラボシリーズ マックス LS リニューイング クレンザー

泡立ちがとてもよくて使用感も滑らか、さらに肌への負担も抑えられていて潤いも感じられる最高級の洗顔料ですが、お手頃な値段とは言えないのでこの順位です。
値段よりも品質やエイジングケアを優先したい大人の男性向け。
肌質タイプ | 乾燥肌~ノーマル肌 |
形状タイプ | フォームタイプ |
容量 | 150ml |
価格 | 7,560円(税込) |
メンズ洗顔料ランキング【第14位】Oxy(オキシー)パーフェクトウォッシュ

爽快感がある洗浄力強めの洗顔料で、余分は皮脂をしっかり落としてくれます。
使用後のサッパリ感とコスパは◎ですが、刺激性が気になるので順位は控えめです。
肌質タイプ | オイリー肌、ニキビ肌 |
形状タイプ | フォームタイプ |
容量 | 130g/200g |
価格 | 486円/648円(税込) |
メンズ洗顔料ランキング【第13位】クワトロボタニコ オイルコントロール&フェイスクレンザー

テカリやべたつきが気になる男性向けの洗顔料で、皮脂や毛穴汚れをすっきり落としながら肌の水分と油分のバランスを整えてくれます。
くすみやごわつきの原因となる古い角質も洗い流せます。30代~40代のオイリー肌の男性におすすめ。
肌質タイプ | オイリー肌 |
形状タイプ | フォームタイプ |
容量 | 120g |
価格 | 1,944円(税込) |
メンズ洗顔料ランキング【第12位】アラミス ラボシリーズ マルチアクション フェースウォッシュ

ラボシリーズのスクラブタイプの洗顔料。
一般的にはスペシャルケアやメイク落としに使用されるスクラブが日常的に使えるようにつくられているので、毛穴汚れなどをしっかり洗顔したいオイリー肌の男性におすすめ。
肌質タイプ | オイリー肌 |
形状タイプ | スクラブタイプ |
容量 | 100ml |
価格 | 4,104円(税込) |
メンズ洗顔料ランキング【第11位】くろあわわ 健康コーポレーション

泡の弾力性や泡立ちやすさなど泡の質がとても良く、2種類の炭成分と泥の吸着力で汚れをごっそり落としてくれます。
有名な「どろあわわ」の姉妹的な洗顔料で、どろあわわよりも洗浄力高め・サッパリ感強めな印象です。
肌質タイプ | 普通肌~オイリー肌 |
形状タイプ | フォームタイプ |
容量 | 110g |
価格 | 2,679円(税込) |
メンズ洗顔料ランキング【第10位】カバーマークミネラルウォッシュ

女性に高い人気を誇るカバーマークのミネラルウォッシュは男性でも問題なく使えます。
汚れをしっかり落としつつ、潤いのバリアをつくってくれるので、洗顔後のスキンケアがしやすくなっています。
洗顔後はさっぱり感と潤い感を同時に感じられます。
肌質タイプ | 乾燥肌~普通肌~オイリー肌 |
形状タイプ | フォームタイプ |
容量 | 125g |
価格 | 3,150円(税込) |
メンズ洗顔料ランキング【第9位】資生堂MENクレンジングフォーム

汗や皮脂によるべたつきや不要な角層をすっきり取り除く資生堂のメンズ用洗顔フォーム。
洗顔した後でも適度にうるおいが残るので、つっぱりがなくサッパリとした使用感になっています。
シェービングフォームとしても使えます。
肌質タイプ | 乾燥肌~普通肌~オイリー肌 |
形状タイプ | フォームタイプ |
容量 | 130g |
価格 | 2,160円(税込) |
メンズ洗顔料ランキング【第8位】然(しかり)よかせっけん

天然ミネラルのシリカの超微細なパウダーが汚れをしっかり吸着してくれます。
洗浄力が高いながらも肌への負担も優しいのであらゆる肌タイプの人に対応しています。
天然の美肌成分も高濃度で配合されています。
肌質タイプ | 乾燥肌~普通肌~オイリー肌 |
形状タイプ | 固形石鹸タイプ |
容量 | 88g |
価格 | 1,944円(税込) |
メンズ洗顔料ランキング【第7位】どろあわわ 健康コーポレーション

泡の質がとても高く、独自のお米成分とどろの吸着力が合わさって汚れを優しくごっそり落としてくれます。
姉妹品の洗顔料のくろあわわよりも刺激性が低く、保湿力が高いので乾燥肌の人でも使えるようになっています。
乾燥肌~普通肌~オイリー肌 | |
形状タイプ | フォームタイプ |
容量 | 110g |
価格 | 2,679円(税込) |
メンズ洗顔料ランキング【第6位】NULL アクネブロック フェイスウォッシュ

男性に人気のNULLブランドのニキビ肌向け洗顔料で、皮脂や汚れをしっかり洗浄できてニキビやカミソリ負けなどの肌荒れを予防してくれます。
泡立ちや洗顔後のサッパリ感も良いです。使ってみて満足できなかった場合は全額返金してくれる制度もあるので公式サイトからの購入が安心です。
肌質タイプ | ニキビ肌 |
形状タイプ | フォームタイプ |
容量 | 120g |
価格 | 1,980円(税込) |
メンズ洗顔料ランキング【第5位】薬用ニキビ専用洗顔石けん Non A(ノンエー)

完全にニキビ肌専用の洗顔石けんなので、ニキビを本気でケアしたい男性にはおすすめです。
固形石鹸タイプなのにびっくりするくらい泡立ちが良いのでかなり気持ち良く洗顔できます。
公式サイトで買うと全額返金保証や特典がついています。
肌質タイプ | ニキビ肌 |
形状タイプ | 固形石鹸タイプ |
容量 | 100g |
価格 | 2,940円(税込) |
メンズ洗顔料ランキング【第4位】母の滴 シルバーウォッシュジェル

ジェルタイプの優しい泡が皮脂汚れをしっかり絡めとってくれるので洗浄力が高いながらも、低刺激で保湿力も高めになっているので乾燥肌や敏感肌、混合肌の男性向け洗顔ジェルです。
肌質タイプ | 乾燥肌・敏感肌 |
形状タイプ | リキッド・ジェルタイプ |
容量 | 150ml |
価格 | 2,916円(税込) |
メンズ洗顔料ランキング【第3位】オルビス ミスター フェイシャルクレンザー

炭とモロッコ溶岩クレイのW吸着の洗浄力が高く、汚れをしっかり取り除いてくれます。
保湿力や使用感も良いのでバランスがとれた洗顔料になっています。
肌質タイプ | 乾燥肌~普通肌~オイリー肌 |
形状タイプ | フォームタイプ |
容量 | 110g |
価格 | 1,404円(税込) |
メンズ洗顔料ランキング【第2位】ポーラ マージェンス コンディショニング ウォッシュ

泡で出るタイプの洗顔料なので使い勝手がとっても楽になっています。
洗浄力も高く、保湿成分も配合されているので使用感はうるおいを感じます。
30代・40代の乾燥肌気味の男性におすすめです。
肌質タイプ | 乾燥肌~普通肌 |
形状タイプ | 泡タイプ |
容量 | 180ml |
価格 | 2,700円(税込) |
メンズ洗顔料ランキング【第1位】バルクオム THE FACE WASH

第一位はバルクオムのフェイスウォッシュです。泡立ちが良く、泡の弾力性もかなり高いので泡の質が非常に良いです。
保湿力も高く、使用感はサッパリでもしっとりでもなく違和感がないので日常使いの洗顔料に向いています。
乾燥肌~オイリー肌まで幅広い肌質に対応しているので混合肌や肌質が変わってきたという人でも使用できます。
単品で購入すると2000円とそこそこするので、買った後に後悔したくない人は、購入後23日間であれば全額返金保証制度が付いている「FACE CARE 2STEP COURSE」で買った方が無難です。
定期コースですが返金制度があるので、自分の肌に合わなければ全額返金してもらえるので安心です。2回目以降はいつでも解約可能です。
しかも、洗顔料だけじゃなくて化粧水や洗顔ネットもついていて、500円で試せるのでバルクオムを初めて使うという人にはおすすめです。
「500円で洗顔料と化粧水を試してみる」→「合わなければ全額返金」→「気に入ればそのまま継続」といった流れになります。
全額返金も良いですが、初回が500円なので1カ月目にもらえるもの全てもらって速攻解約!というのもアリです。キャンセル料は3000円かかりますが、トータル6000円超の商品が手に入るので金額的にプラスになります。(もちろん2カ月目以降はキャンセル料はかかりません。)
肌質タイプ | 乾燥肌~普通肌~オイリー肌 |
形状タイプ | フォームタイプ |
容量 | 100g |
価格 | 2,160円(税込)/単品 540円(税込)/FACE CARE 2STEP COURSE |
肌質別(敏感肌・乾燥肌・オイリー肌・ニキビ肌・混合肌)で選ぶおすすめメンズ洗顔料

「敏感肌」のメンズにおすすめ
→母の滴 シルバーウォッシュジェル
「乾燥肌」のメンズにおすすめ
→ポーラ マージェンス コンディショニング ウォッシュ
→バルクオム THE FACE WASH
「普通肌・ノーマル肌」のメンズにおすすめ
→バルクオム THE FACE WASH
「オイリー肌」のメンズにおすすめ
→オルビス ミスター フェイシャルクレンザー
「ニキビ肌」のメンズにおすすめ
→薬用ニキビ専用洗顔石けん Non A(ノンエー)
→NULL アクネブロック フェイスウォッシュ
「混合肌」のメンズにおすすめ
→バルクオム THE FACE WASH
男の洗顔の方法【手順・回数・タイミング】

自分に合いそうな洗顔料を見つけたら、洗顔の方法もチェックしておきましょう。
正しく洗顔をしないと皮脂や汚れが残ってしまったり、肌を傷めてしまう場合があるので、洗顔の方法をしっておくことは大切です。
ここでは重要ポイントを解説するので、より詳しい洗顔方法が知りたい人は男の洗顔のやり方を参考にしてください。
洗顔の回数とタイミング
洗顔は基本的に1日2回【朝と夜】行うようにします。
3回以上洗顔してしまうと、必要な皮脂さえも削ぎ落してしまう可能性があるので、乾燥肌や肌トラブルを招く可能性が高まります。
朝と夜に洗顔すれば、ちょうど半日に1回のペースで洗顔できるので時間的にもバランスよく洗顔することができます。
洗顔の回数は肌の状況や季節に合わせる
1日2回【朝と夜】に洗顔するのが基本ですが、絶対ではありません。
肌の乾燥が特に気になる時や、肌トラブルが気になる時、乾燥がひどい冬場などは無理に洗顔をせず、肌の様子を見ながら洗顔回数を減らすことも大切です。
具体的な洗顔の手順

洗顔方法は全部で6ステップあります。
シンプルですが、ちょっとしたコツがあるのでチェックしておきましょう。
【洗顔ステップ①】予洗い
まずは体温よりも少し温かい37℃程度のぬるま湯で予洗いします。
パシャパシャと顔にお湯が浸透するまで行います。
予洗いをすること毛穴が開いてくるので、汚れを落としやすい状態になります。
【洗顔ステップ②】泡づくり
予洗いのあとは洗顔料を手に出して、きめ細かい泡をつくります。
しっかり弾力のある泡が立つまでは、洗顔料を顔につけないように我慢しましょう。
泡がきめ細かいほど、弾力があるほど、皮脂や汚れをからめとりやすく肌へのダメージを軽減することができます。
泡立っていない洗顔料で顔をゴシゴシ洗うとかなり肌にダメ―ジを与えてしまうので、丁寧に泡づくりをすることが洗顔成功の秘訣になっています。
慣れてくると泡立ても上達しますが、どうしても泡立ちが悪い場合は泡立てネットを使うようにしましょう。
【洗顔ステップ③】Tゾーンを洗う

しっかり泡がつくれたら、まずは皮脂の分泌が多いTゾーンから洗顔していきます。
おでこと鼻筋周りを洗い漏れがないように丁寧に泡で洗っていきます。
手の平で一気にゴシゴシ!ではなく指の腹を使ってやさしくなでるようにして汚れを落とすようにしましょう。
【洗顔ステップ④】Uゾーンを洗う

Tゾーンの後は頬からアゴ周りのUゾーンです。
UゾーンはTゾーンよりも皮脂の分泌量が少なく、シェービングなどでダメージを受けやすいエリアなの短時間の洗顔で十分です。
Uゾーンも洗顔できたら最後に顔全体を万遍なく洗顔します。
洗顔時間の目安としては、Tゾーン(20~30秒)→Uゾーン(10~15秒)→顔全体(10秒)くらいのイメージで、トータル1分程度でOKです。
長時間の洗いすぎは皮脂を過剰に削ぎ落してしまう可能性があるのでNGです。
【洗顔ステップ⑤】すすぎ
洗顔が終わったら、ぬるま湯でキレイにすすぎます。
すすぎを適当にしてしまうと顔に洗顔料が残ってしまうので、「すすぎ過ぎ?」と思うくらい念入りにすすぎをしておきましょう。
すすぐときも予洗いと同じぬるま湯が理想的です。毛穴を開かせた状態で洗顔料が顔に残らないようにしっかりすすぐようにしましょう。
【洗顔ステップ⑥】タオルで水分を吸い取る
すすぎが終わったら最後はタオルでしっかり水分を拭き取ります。
タオルでゴシゴシ顔を拭かずに優しくポンポンと水分を吸い取るようにして拭くようにしましょう。
そして必ず清潔なタオルを使うようにしましょう。
せっかくキレイに洗った顔に菌がついたら台無しなので、手洗い用のタオルや半乾きのタオルなどはNGです。
洗顔後に必須の保湿スキンケアの方法

洗顔後は皮脂がかなり少なくなっているので、肌から水分が蒸発しやすい状態になっています。
放っておくとどんどん水分が蒸発していくので洗顔後は必ずすぐ保湿するようにしましょう。(洗顔後30秒~1分以内に保湿に取り掛かるのが理想的です)
保湿成分が含まれている洗顔料は、皮脂を過剰に落とさないように洗浄力を調整されていたり、洗顔後に潤いを感じるものが多いので乾燥肌の人には向いてはいますが、洗い流れる成分もあるので、洗顔料だけで保湿しようとするのは限界があります。
洗顔後は化粧水や美容液でしっかり水分を与えて、乳液やクリームなどの油分でしっかりフタをしてあげるということがスキンケアの鉄則になっています。
- キレイに洗顔する
- 洗顔後は化粧水や美容液ですぐに保湿
- 乳液やクリームでバリア(保湿を維持)
また、肌が乾燥していることによって体が「皮脂を分泌して乾燥を防げ!」と命令を出すことによって皮脂が過剰に分泌されてよりテカリやすくなったり、人によっては皮脂の分泌量が不足して乾燥肌が悪化したりする場合もあります。
なので、洗顔して「はい、おしまい!」と満足してしまっている人は保湿ケアもするようにしましょう。
洗顔後のスキンケアアイテムの種類

- 肌の角質を柔軟にして水分と保湿成分を与えるもの
- 保湿成分と美容成分を兼ね備えたもの
- 小じわやシミなど肌の悩み別に合わせたケアができる
- 化粧水で与えた水分を角質層に閉じ込めてフタをするもの
- 水分の方が油分より多い(保湿クリームよりサッパリな質感)
- テカリ肌やオイリー肌の人向け
- 化粧水で与えた水分を角質層に閉じ込めてフタをするもの
- 油分の方が水分より多い(乳液よりもクリーミーな質感)
- 乾燥肌や敏感肌の人向け
洗顔後のスキンケアアイテムの順番
使う順番はアイテムごとによって異なる場合もありますが、基本的なスキンケアの流れは次のようになります。
洗顔料→化粧水(または美容液)→乳液(または保湿クリーム)
「洗顔の後に化粧水?乳液?めんどくさっ!」と思う人はオールインワンもアリです。
オールインワンは洗顔後のスキンケアを1本で解決できるので、スキンケアにかかる手間や時間を短縮したい人には向いています。
洗顔料→オールインワンのみ
ただし、化粧水や乳液を使って丁寧にスキンケアするよりも効果は落ちるので、手間を優先するか、効果を優先するかで判断しましょう。
- しっかり保湿や美容ケアをしたい男性→【化粧水(or美容液)+乳液(orクリーム)】
- なるべく楽にスキンケアをしたい男性→【オールインワン】
おすすめのスキンケアの一式セット
「なるべく丁寧にスキンケアしたいけど種類がありすぎて選べない」という男性の場合は、スキンケアアイテムが一式セットになったものを買ってみるのがおすすめです。
洗顔から保湿までの基本的なスキンケアの流れを把握できるし、実際に自分の肌で試せるので、ちゃんとしたスキンケアが初めてという初心者の人でも安心して使えます。
また、同じブランドに統一されているセット商品は、それぞれの役割がハッキリしているので無駄に肌に塗り重ねてしまう、ということがないのも◎です。
おすすめのメンズスキンケアセットはこちらで厳選紹介しています。
必要に応じたメンズスキンケア&コスメアイテム

最近は男性の美容への関心がかなり高まっているので、メンズ向けのスキンケアやコスメアイテムが増えてきています。
人によっては持っておきたいアイテムを紹介します。
クレンジングは、洗顔料と似ていますが毛穴の汚れが特に気になる人が週に1~2回スペシャルケアとして使ったり、化粧を落とすためのアイテムです。
肌トラブルを招く紫外線対策として欠かせないアイテム。日差しの強い夏はもちろんですが、保湿力が高いものもあるので乾燥しやすい冬でも活躍してくれます。
紫外線や加齢などによって出来てしまったシミやくすみなどの“色トラブル”や、毛穴やシワなどの“凹凸トラブル”を補正するために塗るアイテム。女性にとっては当たり前のアイテムですが男性向けの商品も増えてきました。
ファンデーションでは隠し切れないシミやくすみなどを隠すためのアイテム。かなり目立つ肌トラブルもしっかりカバーしてくれます。
ファンデーションやコンシーラーなどのコスメと日焼け止めクリームを複合したイメージの万能アイテム。メンズ向けの商品では、青髭や目の下のクマのカバーが隠せて日焼け止めにもなるNULL BB CREAMが有名です。
最新版|メンズ洗顔料おすすめランキングまとめ
メンズ向けの洗顔料にもたくさん種類があります。
自分の年齢や肌質などを考慮して、自分に合いそうなものを選ぶようにしましょう。
自分に合いそうな洗顔料を手に入れたら毎日正しく洗顔して、肌に自信が持てる男を目指しましょう!