【三重まぶた四重まぶたの人必見!】ぱっちり二重への治し方と原因とは【自力で戻す】

ある日ふと鏡を見て、

「えええ?!二重まぶたが三重になってる?!なにこれ??!!」

と驚いた経験ありませんか?

今までずっと綺麗なぱっちり二重だったのに、ある日突然“謎の三重まぶた”に変貌してしまうという人、実は結構いるんです。

キレイなぱっちり三重まぶたであれば「うーん…どうしよう」とモヤモヤする程度ですが、結構ぐしゃぐしゃ気味の三重まぶたになってしまうとかなりへこみます。

人によっては三重まぶたを超えた“四重まぶた”になる場合もありますが、四重まぶたともなると「まぶたが絶対おかしい!異常?病気?」と不安になりますよね。

そこで今回は、まぶたがもともと一重や二重(奥二重)だったのに三重・四重に変わってしまった人向けに、原因や治し方をわかりやすく解説します。

目は顔の印象を最も左右する超重要なパーツなので、パッチリした二重に戻せるように改善していきましょう!

「三重瞼」と「四重瞼」の読み方

意外と知られていない読み方ですが、三重瞼は「みえまぶた」、四重瞼は「よえまぶた」と読みます。

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三重・四重まぶたになる原因とは

まずは三重まぶた・四重まぶたになってしまう原因をしっかり把握しておきましょう。

三重(四重)まぶたになる原因①生まれつきの遺伝や体質

三重(四重)まぶたになる原因①生まれつきの遺伝や体質

もともと生まれた時から三重だったという人は「遺伝」による可能性が高いです。両親のまぶたの形状を確認してみましょう。

遺伝によるものでなく、まぶたの脂肪や皮膚が薄い「体質」で、幼い頃から三重だった、ときどき三重になっていた、というパターンもあります。

三重(四重)まぶたになる原因②眼精疲労、睡眠不足、ストレスによる血行不良

まぶたになる原因②眼精疲労、睡眠不足、ストレスによる血行不良

目もとの血行不良が原因で三重まぶたになってしまうパターンはかなり多いです。

仕事でもプライベートでもスマホやパソコンの画面をずっとみている人は、目を酷使して目もとがずっと緊張しているため、目もと周りの血行が悪くなり三重まぶたになってしまいます。

睡眠不足やストレス、栄養バランスの悪い食事、浴槽に浸からないなどの生活習慣もカラダ全体の血行不良につながります。

三重(四重)まぶたになる原因③加齢によるシワ、たるみ(眼瞼下垂)

加齢によるシワ、たるみ(眼瞼下垂)

加齢によって、脂肪が少しずつ減少し皮膚が伸びて余ったり、紫外線などで細胞が劣化して皮膚の弾力や保湿力が減っていくと顔にシワができやすくなるので、まぶたもシワで三重になる可能性があります。

三重(四重)まぶたになる原因④老化による上まぶたのくぼみ

老化はシワやたるみが現れるだけでなく、「上まぶたが徐々にくぼんでくる」というパターンもあります。目を見開いたときに、このくぼみ部分で皮膚が今までと違う折れ方をしてしまい、三重まぶたや妙に幅が広い二重まぶたになってしまう場合があります。

三重(四重)まぶたになる原因⑤アイメイクなどのまぶたへのダメージ

アイメイクなどのまぶたへのダメージ

普段当たり前のようにしている洗顔や化粧も、少なからず目にダメージを与えています。

・アイメイク
アイライナーでまぶたをなぞる、ビューラーでまつ毛周りの筋肉に負荷を与える、など目もとを強調させるためのアイメイクはまぶたにダメージを与えてしまいます。

・つけまつ毛・エクステ
目を大きく見せるつけまつ毛やエクステも、まばたきで持ち上げる重さが大きくなるためまぶたの負担が大きくなります。定期的に上手にメンテナンスすることが大切です。

・コンタクト
コンタクトを出し入れするたびに、強い力でギュッとまぶたを押してしまうと、まぶたへのダメージになってしまいます。

・クレンジング
アイメイクを落とそうとして、過剰に目元をゴシゴシこすってしまうと、まぶたを痛めてしまいます。クレンジングは優しく丁寧に行うことが大切です。

三重(四重)まぶたになる原因⑥美容整形や手術などの影響

美容外科やクリニックで整形する

これまでに目もと周りの手術をしたことがある人は手術の影響で三重、四重まぶたになってしまう場合があります。

・二重切開術などの美容整形手術
二重にする切開術などで上まぶたの脂肪を必要以上に取ってしまったり、術後のまつ毛の生え際から切開ラインの間に腫れができてしまった場合などは二重ラインが崩れて三重まぶたになってしまう場合あります。(腫れが引くと治る人が多いです)

・眼瞼下垂手術
加齢によるまぶたの皮膚のたるみが強い人が行う眼瞼下垂手術を行った場合でも、三重になってしまうことがあります。

朝起きた時や生理前にむくみで三重・四重まぶたになる人は多い

朝起きた時や生理前にむくみで三重まぶた四重まぶたになる人は多い

朝起きた時に三重まぶた・四重まぶたになる人が多いですが、これはむくみが主な原因です。

寝起きの状態は顔がむくみやすいので、起きてしばらく時間が経てば徐々に元の二重に戻ってきます。

寝すぎや寝不足も三重まぶたの原因につながるので、7時間程度の理想的な睡眠時間を意識しましょう。

女性の場合は生理前も顔がむくみやすくなるので、三重まぶたになりやすいと言われています。

一重や奥二重から三重・四重まぶたになる場合もある

ぱっちり二重から三重・四重まぶたになる人が多いですが、重めの一重瞼やうっすら奥二重瞼の人でも稀に三重・四重まぶたになる場合もあります。

女性だけでなく男性も三重・四重まぶたになる

男性も三重まぶた四重まぶたになる

三重まぶたは女性・男性の性別は関係なく、男性でも三重まぶたになります。

三重まぶたになる原因や解消法は女性も男性も基本的に同じです。

三重・四重まぶたから二重まぶたへの治し方(戻し方)&ケア方法

それでは、三重まぶた・四重まぶたになった時の対処法(二重への戻し方)やケアの方法を解説します。

生活習慣を改善する(食事・運動・入浴・睡眠)

栄養バランスがとれた食事を摂る

血行不良は三重まぶたになること原因の一つなので、血行を促進することで三重まぶたの改善につながります。

血行促進は次のような生活習慣で改善につながります。

・血行を良くする働きがある栄養素を食事で摂取

血行をよくする働きがあるビタミンE

ナッツ類、キングサーモン、ウナギ、カボチャ、適量の植物油など

生活習慣の予防に期待できるDHAやIPA

サバ、ウナギ、サンマ、本マグロ(トロ)、ブリ、マダイなど

・運動習慣を取り入れて全身の血液の巡りを改善する

・シャワーで済まさずにしっかり湯船に浸かる

・睡眠時間は理想的な7時間程度として、寝過ぎたり寝不足にならないようにする

ホットタオルやホットアイマスクで目もとの血行を促進する

生活習慣で全身の血流を良くすることも大切ですが、目もとの疲労を回復して目もと周りの血行を集中的に回復することも効果的です。

・ホットタオルなどで目元を温める
濡らした硬く絞ったタオルをレンジで約1~2分程度温めるか、熱いお湯にタオルを浸して絞るかで、ホットタオルをつくります。ホットタオルをまぶたの上に乗せて、冷えるまで放置します。

タオルを絞る前に好きなエッセンシャルオイルやアロマを染み込ませるとリラックス効果があります。

・市販のホットアイマスクを利用する

普段スマホやパソコンを良く使う人は、簡単に使えるホットアイマスクが便利です。

目に効くツボを揉む

目もとの血行不良や疲労回復に効くと言われているツボを押すことも三重まぶたの改善につながります。

知ってさえいれば、いつでもどこでもできます。

攅竹(さんちく)

眉頭近くにあるツボで、かすみ目や疲れ目、老眼などに効果があります。

承泣(しょうきゅう)

瞳の中心の下の骨の淵にあるくぼみのツボで、眠目、疲れ目、顔のむくみに効果があります。

晴明(せいめい)

目と鼻の根元の中心あたりにあるくぼみのツボで、眼精疲労、かすみ目、充血に効果があります。

合谷(ごうこく)

顔汗を止めるツボ3合谷(ごうこく)11

親指の骨と人差し指の骨が合流する部分のすぐ上にあるくぼみのツボで、眼精疲労や眼病全般に効果があります。

まばたきストレッチでまぶたのトレーニング

まばたきストレッチも三重まぶたの治し方として有効です。

まばたきストレッチ

①目を少しずつ閉じていき、ギューッと閉じた状態で5秒間キープします
②ゆっくりと目の力を抜いて、眉毛を持ち上げるようにしながら目を開いていきます。
③目を少しずつ開けていき、目を大きく見開いた状態で5秒間キープします。

この①~③を10回程度繰り返します。

アイプチ・アイテープを使う

アイプチやアイテープは一重まぶたを二重にするために使うアイテムですが、三重まぶたを二重にするために使うこともできます。

自分がなりたい二重まぶたの状態を維持できるようにアイプチやアイテープを使うことで、まぶたの癖付けができ、二重に戻ることがあります。

ただし、わりとくっきりした三重まぶたや、まぶたのラインが複雑な人はなかなか成功しないので、無理に癖をつけようとしてまぶたを傷つけないようにしましょう。

日中アイプチやアイテープが剥がれてくるのが嫌、あんまり人にばれたくないという場合は、寝る時にまぶたに癖付けをするナイトアイボーテがおすすめです。女性だけでなく男性でも使っている人は結構います。

ナイトアイボーテ

寝るときにまぶたの癖をつける系のアイテムはいくつかありますが、ナイトアイボーテはその先駆け的な存在で「林先生が驚く初耳学」などテレビなどのメディアでも取り上げられています。

アマゾンや楽天だとほぼ定価なので、公式サイトから購入すると34%OFFの割引価格で安く購入できます。(2019年12月時点)

割引価格で購入するためには定期コースに入らないとダメみたいですが、定期コースは最初の1本目だけで2本目からは即解約できるようです。(なので実質1本だけを安く買える)

整形手術(ヒアルロン酸注入、埋没法、眼瞼下垂手術)

整形手術(ヒアルロン酸注入、埋没法、眼瞼下垂手術)

三重まぶたになってしまう原因は眼精疲労や血行不良だけではなく、眼瞼下垂(まぶたが徐々に垂れてくる)という治療が必要な症状が原因になっている可能性もあります。

眼瞼下垂以外でもなかなか自力で治せそうにない三重まぶたの場合は、整形手術によって二重まぶたを取り戻すことができます。

ただし、整形手術は高額な費用がかかったり、手術後になんらかの異常が出てしまうリスクもあるので、もし手術を受けたい場合は、いきなり手術!ではなくまずは医師のカウンセリングをしっかり受けてから考えるようにしましょう。

三重まぶたの手術は、ヒアルロン酸注入、埋没法、眼瞼下垂手術などがあります。

まぶた専用のアイクリームを使う

まぶた専用のアイクリームを使う2

生活習慣の改善や目のツボ押し、マッサージなどが血行改善に良いのはわかるけど三重まぶたが治るまでかなり時間がかかりそう、アイプチを使ったけどあんまり効果なし、かといって整形手術なんてしたくない、という人はアイクリームを使ってみると良いです。

アイクリームは目もとの乾燥対策やエイジングケア向けなどいろんな種類がありますが、まぶたの引き締め専用のアイクリームもあります。

LID KIRARA(リッドキララ)はまぶたを引き締めたい人向けに開発されたアイクリームで、大規模なモニター評価試験をして、その結果が研究誌にも載っていたりするので、割と信頼できるアイテムになっています。

リッドキララ

使い方はスキンケアの後に上まぶたに塗るだけでOKなのでシンプルです。

約1カ月分で3,980円しますが、買った後で気に入らなかった場合は全額返金してくれる保証サービスがついているので、公式のサイトから正規ルートで購入した方が安心です。

整形手術なしでもアイクリームであっさり二重に戻ったという人もいるので、自力でなんとかしたいと考えている人は試してみると良いかもしれません。

【三重まぶた四重まぶたの人必見!】ぱっちり二重への治し方と原因まとめ

三重まぶたや四重まぶたになってしまう原因は複数あり、治しやすさの程度も自力でなんとかなるレベルから手術が必要になるレベルまで人によって様々です。

自分が三重・四重まぶたになった要因を探りつつ、「これが効きそうかな?」と感じた解消法を見つけたら積極的に試していきましょう。

目は人の顔の印象を最も左右する超重要なパーツなので、どんよりした三重まぶたか、くっきり爽やかな二重まぶたかで全く顔の印象が変わってきます。

もともとぱっちり二重だった、前はもっと目が大きかったという人は、目の輝きを取り戻して、顔全体の印象をアップさせていきましょう!

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